Hypertherm Associates 取締役会が CEOエヴァン・スミスの後任に アーロン・ブラントを選出

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ニューハンプシャー州ハノーバー — 2024年1月17日 —米国に本社を置く、工業用切断システムおよび
ソフトウェアの製造業者である Hypertherm Associates は、2024 年末に予定されている CEOの
エヴァン・スミスの退任に伴い、テクノロジー担当副社長のアーロン・ブラントが後任となることを発表しました。

ブラントは、1968 年から 2014 年まで CEO を務めた共同創設者のディック・カウチとカウチの後を継いだエヴァン・スミスの強力なリーダーシップを受け継ぎ、1968 年の Hypertherm Associates 設立以来 3 人目の CEO となります。 
                                                                                                 
ブラントはペンシルベニア州立大学で機械工学の学士号と修士号を取得しました。25 年前に研究設計エンジニアとして入社し、エンジニアリングとビジネスの両方においてリーダー的役割に昇進しました。ブラントは、重工業プラズマ事業のゼネラルマネージャー、およびソフトウェア、ウォータージェット、レーザー消耗部品事業のエグゼクティブリーダーを務めてきました。2019 年に、高度な製造技術開発戦略の重要な要素として Hypertherm Ventures 事業を設立しました。技術面とビジネス面でのリーダーシップに加え、ブラントは過去 10 年間、経営管理チームのテクノロジー担当副社長として、同社のデジタルおよびマルチテクノロジーの成長戦略を主導しながら、会社の中核となるテクノロジーのロードマップの形成と実行に重要な役割を果たしてきました。

「Hypertherm Associates 取締役会は皆、今後も業界をリードする組織として歩んでいくようアーロンが
会社を導いてくれると絶大な信頼を置いています」と取締役会会長のリッチ・レッティエリは述べています。「彼は、イノベーション、お客様の成功、価値を重視したリーダーシップに対する真の取り組みを実証してきました。お客様中心のイノベーションと社員の幸福と育成を優先する Hypertherm Associates の文化を体現しています。」

2024 年中は、エヴァン・スミスが CEO としての役割を継続しつつ、ブラントは社長兼最高執行責任者
(COO)の職に就きます。慎重に計画されたこの移行を含む今年は、戦略的リーダーシップの責任が段階的に移行されるとともに、スミスの長年にわたる在任期間の功績が評価されます。

「各リーダーが新たな視点とエネルギーを会社にもたらしてくれますが、エヴァンの影響力により、お客様、アソシエートオーナー、そして当社が事業を展開するコミュニティに長期的な利益を生み出すという Hypertherm Associates のビジョンを前進させることに成功しました。そのビジョンを心に留め、
大きな自信を持って指揮を執ってくれたエヴァンに深く感謝しています。」と共同創設者で名誉理事長
のディック・カウチは述べています。

スミスは 1992 年に入社し、2012 年に社長に任命され、2015 年から CEO を務めました。マルチ
テクノロジー工業用切断ソリューションのリーダーとして、Hypertherm Associates の大幅な成長、
世界的拡大、100% 社員持ち株制度の確立、および戦略的発展を主導してきました。スミスは世界中の
アソシエートオーナーの社員に対し、次のように語りました。「私たちは野心的な戦略を進めており、今後もペースを上げて実行していきます。Hypertherm Associates は強力であり、今後も繁栄し続ける
でしょう。」